Parallels Desktopの最新βでWindowsが激便利に!
http://afternoon-milk.tea-nifty.com/big_apple/2006/12/parallels_preps_127f.htmlから。
インストール済みのAppleのBoot Campパーティションを、仮想ハードディスクドライブとして使用することができるようになる。このソフトのユーザーは、システムを再起動しなくても、 Parallels上でBoot Campパーティションを直接ブートさせることができるようになる。
WindowsとMac OS X間でのファイルやフォルダの「シームレスドラッグアンドドロップ」機能のデビューが予定されている。同様に、「コヒーレンシー(首尾一貫性)」と呼ばれる機能により、Windowsアプリケーションを、あたかもMacアプリケーションのように画面表示することができるようになる。
これだけでも凄い。一つ目はWindowsのライセンス問題としてあったBootCampとParallelsを同時使用しても一つのライセンスで済むというのがメリットということですよね。普通はMacOSXからParallelsでWindowsを使って、Winアプリの速度や安定を求める場合にはBootCampで起動っていう選択が簡単になる。これは予想外の流れだった。
二つめは想定内。実際に使ってみないと本当の便利さは分かりそうにない。
この最新ビルドで異なるアプリケーションのグラフィックスパフォーマンスが、最大50%改善したと述べている。同様に、USB互換性の向上により、USB デバイスをParallels Desktopに接続した際によく表示される、「5-10秒待ってください」といううるさいメッセージからも開放される。
こういうのも当然大事。特にUSB2.0をまだ使えなかったと思うんで、実用だとココがけっこう大きいと思う。
まあどちらにせよ、βが外れたら導入してみたいと思う。